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2001-09-18 ArtNo.27092
◆道路部門が最大の成長部門に、電力部門は成長鈍化
【ニューデリー】インドのインフラ産業の中で道路部門が最も潜在性のある成長部門として浮上した反面、石炭と電力部門の成長は鈍化傾向を示している。
ビジネス・スタンダードが9月17日報じたところによれば、道路部門は1996-97年に-11.7%、1997-98年に-34.9%と、落ち込みを見たが、1998-99年には+47.6%、1999-2000年には+68.6%の急成長を遂げた。総コスト5万8000クロー(US$123.1億)と見積もられるナショナル・ハイウェイ・デベロプメント・プロジェクトも昨年着工されたことから、道路部門は向こう数年にわたりハイレベルな成長基調が維持される見通しだ。
空港の国内旅客ターミナルの乗客処理量は1997-98年に-2.8%の落ち込みを見たものの、1999-2000年には+7.4%、2000-01年には+7.7%の成長を回復した。空港の国際旅客ターミナルの乗客処理量の伸びも1997-98年の+3.1%から2000-01年の+4.6%に加速した。
主要港湾における貨物処理量の伸びは1991-92年の+3.5%から1994-95年の+10%、1995-96年の+9.2%に加速したが、2000-01年には+3.3%に鈍化した。
鉄道の運賃収入は過去10年平均+4%台の成長を続けてきたが、1999-2000年には+8.4%の成長を見た。
原油生産は1991-92年に8.1%下降した後、1994-95年には+19.2%の顕著な成長を遂げた。しかし2000-01年の成長率は+1.6%にとどまった。
石油精製部門の過去10年間の成長率には、-0.7%から+20%以上にわたる変動が見られた。
電力部門と石炭部門は1991-92年に+8.5%と+8.3%の成長を記録したが、2000-01年には+3.9%と+3%に、いずれも鈍化した。
セメント部門は1991-92年に+10.3%の成長をマークした後、穏やかな成長基調を保ったが、1999-2000年には+14%の高成長が記録された。しかし2000-01年には-0.5%に落ち込んだ。
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