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2001-09-24 ArtNo.27146
◆スズキはBALLとの提携否定:TVSスズキ
【チェンナイ】川崎重工業とモーターサイクル及びスクーターの開発・生産面における協力契約を結んだスズキは、川崎がインドで提携しているBajaj Auto Ltd(BAL)とは如何なる契約も結んでいないと釈明した。
エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが9月22日報じたところによると、TVS-Suzuki Ltd(TSL)のVenu Srinivasan会長兼MDは21日の年次総会及び総会後の記者会見の席上、以上の消息を明らかにした。それによると、TSLはスズキと川崎の提携に関する発表後、スズキに書面で説明を求めた。Srinivasan会長は、記者の関係質問に対して「スズキがBALと契約を結んでいないと回答した以上、現状では問題は存在しない。スズキと川崎の国際提携は、インドには如何なる影響も及ぼさず、TSLとスズキの協力関係は今後も維持される」と語った。スズキは資本金23クローのTSLに25.97%、TVSグループは32.46%出資している。
一方、TSLは向こう3年間に250クローの投資を予定しており、製造施設の調整と新設備の導入が図られる。
今会計年度のモーターサイクル販売台数は、昨年の38万台から44万台に拡大する見通しで、スクーター及びモーペッド売上の減退が予想されるものの、利益と収益性を維持できる見通しだ。
モーペッドの売上の下降は、タミールナド州における旱魃が影響したものと考えられる。最近発売した4ストローク・バイク“Victor”の月間販売台数は徐々に2万台に拡大する。しかし農村部では依然として2ストローク製品に対する需要が存在するため、2ストローク製品の製造も続ける。
BALは今後価格面で同社に脅威を及ぼす見通しだが、スクーター市場に新規参入したHonda Motorcycles and Scootersが投入する新製品との競争も過熱する見通しと言う。
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