NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2001-10-16 ArtNo.27341
◆Spic、PTA/PFY事業で三菱化学と合弁協議
【ムンバイ】Southern Petrochemical Industries Corporation Ltd(SPIC)傘下のSpic Petrochemicals Ltd (SPC)は、年産30万トンの高純度テレフタル酸(PTA)及び年産8万トンのポリエステル長繊維(PFY:polyester filament yarn)の製造事業を巡り三菱化学と合弁交渉を進めているもようだ。
インディアン・エクスプレスが10月15日報じたところによれば、SPCはPCI Xylenes and Polyester Ltd (PCI)をコンサルタントに指名するとともに、Industrial Credit and Investment Corporation of India(ICICI)の支援も得て、合弁パートナーを物色している。
プロジェクト・コストは当初2125クローと見積もられていたが、Chennai Petroleumの撤退や訴訟問題に伴う計画の遅延から3230クロー(US$6.73億)に膨張した。SPCは元々PTA25万トン、PFY6万5000トンの年間生産規模を予定していたが、その後各30万トンと8万トンに拡大、このことも計画の遅延やコスト増につながった。
しかしコンサルタントのPCIは、立地条件も時機も良好なため、早急にプロジェクトを実行に移すべきだとの報告を行った。消息筋によれば、コスト超過分は新たに参加する戦略パートナーの出資と金融機関からの借入により賄われる。
PCIは潜在的パートナーをリストアップし、交渉を進めており、Indian Petrochemicals Corporation Ltd (IPCL)も同リストに含まれているもようだ。PCIはまた金融機関や銀行界とも既存債務の再編や新規ローンの取り入れ問題を協議していると言う。三菱化学のコメントは伝えられていない。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.