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2001-10-22 ArtNo.27389
◆インディアン石油化学、US$2.5億社債償還義務に直面
【アーマダバード】Indian Petrochemical Corporation Ltd(IPCL)は、来年、外貨建て転換社債(FCCB)及び非転換社債(NCD)総額1200クロー(US$2.5億)の償還を強いられる見通しだ。
エコノミック・タイムズが10月19日伝えたところによれば、1997年にFCCBの起債が行われた際のIPCL株価は147ルピーだったが、償還期限を4ヶ月後に控えた今、同社株価は41ルピーに値下がり、転換社債の保持者は何れも株式への転換を見合わせ100%の償還を求めるものと予想される。IPCL経営陣は2002年3月の償還期限には850クロー(US$1.77億)の支払いを覚悟せねばならない他、来年は別に非転換社債400クロー(US$8335万)も償還する必要がある。仮にFCCB全てが株式に転換されれば、政府の持分は現在の59.9%から51.2%に縮小するが、政府持分は現状レベルに維持されるものと見られる。
IPCLはFCCBの発行により調達した1億7500万米ドルをGandharにおけるプロジェクトやNagothaneにおける拡張計画に充当した。しかし政府持分処分計画の遅れや、石油化学市場の低迷に祟られ、同社株価は下降の一途を辿った。
IPCLのAshok Chawla会長兼MDによると、1200クローの償還額中600クローは内部資金で賄い、別に200クローを起債、残る200クローは金融機関から借り入れるか、市場から短期ローンを調達することになる。しかしこれにより同社の負債/自己資本比率は1.1:1から1:1に改善すると言う。
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