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2001-10-29 ArtNo.27451
◆ヒタチ・データ・システムズ、完全出資子会社設立準備
【ムンバイ】インドに100%出資子会社の設立を準備する米国拠点の法人向け記憶装置取り扱い会社Hitachi Data Systems(HDS)は、子会社の営業初年度に3000万米ドルの売上達成を目指している。
インディアン・エクスプレスが10月26日、HDSのカントリー・マネージャーPP Subramanian氏の言として伝えたところによれば、HDSは新会社に500万米ドル前後の投資を予定しており、新会社の50%の売上はSun Microsystemsとの提携を通じて実現される見通しだ。サンとはマーケッティング及びライセンス提携を結んでいる。
法人記憶装置市場における各社の差は益々狭まり、セールス/サービス/サポート/価格がHDSの特徴を際立たせる主要なポイントになている。価格のみならず、パートナーのセールス/サポート・インフラを有効に利用し得るか否かが熾烈な競争を勝ち抜く鍵になる。設置が予定されるインターオペレータビリティー・ラブは、HDSインド業務の主要なセールス・ポイントになる見通しだ。同ラブには様々なサーバー、アプリケーション・ソフトウェア、バックアップ・ソフトウェア、ストーリッジ・ボックスが備えられ、顧客はそれ自身の業務環境をシミュレートし、様々なアプリケーションをテストできる。
サンは大手企業125社を顧客としており、HDSはサンと提携することにより、こうした顧客にアクセスできる。一方、法人・レベルの記憶装置ソリューションを持たないサンは、HDSとの提携を通じて総合的なソリューションを提供できる。
HDSはまたヒューレット・パッカード(HP)社とインドにおける相手先商標製造業者(OEM)協定を結んでおり、最近はTata Infotecともディストリビューション契約を結んだ。Tata InfotecはHDSのインドにおける第4のチャンネル・パートナーを務める。
HDSは現在インドに顧客8社を擁するが、2002年3月末までに25社に拡大する。石油・ガス、銀行、ソフトウェア、テレコム関連企業を主要なターゲットに顧客の開拓を図ると言う。
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