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2001-11-06 ArtNo.27528
◆SAIL傘下の特殊鋼会社に地元企業2社が関心
【Shimoga】Steel Authority of India Ltd(SAIL)が、国際投資家に入札意向書(expression of interest)の提出を求めた傘下Visweswaraya Iron and Steel Limited(VISL)の合弁経営計画に、地元企業2社が関心を表明した。
デカン・ヘラルドが11月5日報じたところによれば、SAILのShoeb Ahmed広報担当主任は4日、記者団と非公式に会談、以上の消息を明らかにした。これら2社とはマハラシュトラ州Nagpur拠点のSunflag Companyとやはりマハラシュトラ州のIndian Seamless Metals and Tubesで、今月末までにデュー・ディリジェンスを開始する。VISLの将来計画は、デュー・ディリジェンスが完了後初めて立案できる。
合弁プロジェクトはリバイバル・パッケージでもあり、従業員の地位も保証される。しかし依願退職スキームは続行され、人員は必要限度まで縮小される。SAILは最早、VISLの財政を補助する立場にはない。SAIL自体、昨年は700クロー(US$1.46億)の損失を計上、一昨年の損失は1700クロー(US$3.54億)に達した。
SAILは非中核部門を分離、民間部門との合弁方式に転換しており、これらにはVISLやSalem Steel Plantが含まれる。しかし、VISLは、国内における最も優良な合金鉄メーカーで、営業方式やコスト効率も極めて良好である。今月の販売可能な鉄鋼製品(saleable steel)の生産量は7700トンに達した。
全世界の鉄鋼市場が低迷、鉄鋼価格も、需要も、過去最低レベルに下降している。年間4億トン以上の過剰製品が生産されており、市況が回復しないなら状況は益々悪化する他ないと言う。
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