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2001-11-20 ArtNo.27627
◆オリッサ州の新鉄鋼プラントNilachal Ispat、12月稼働
【ブーバネスワル】政府系金属貿易会社Metals and Minerals Trading Corporation (MMTC)が、オリッサ州Jajpur県Duburiに合弁で建設した年産100万トンの鉄鋼プラント、Nilachal Ispat Nigam Ltd (NINL)は、今年12月末までに操業を開始する。
ビジネス・スタンダードが11月19日報じたところによれば、Indian Institute of Metals (IIM)の第55回年次技術会議に出席するため当地を訪れたMMTCのS D Kapoor会長兼MDは同紙に以上の消息を語った。それによると建設工事は完了し、目下試験運転が行われている。成功裏に火入れが行われた溶鉱炉の温度は700度に達している。当初の予定では今年8月に商業生産が行われるはずだったが、雨期の洪水で工事が8~10週間にわたりストップしたため、遅延した。
総投資額950クロー(US$1.98億)のプロジェクトの負債自己資本比率は2:1で、300クロー余りの自己資本の内、MMTCが150クロー、オリッサ州政府が75クローを出資、残りのシェアは設備納入業者や様々な他の投資家が引き受けている。またIndustrial Development Bank of India (IDBI)に率いられる金融機関コンソーシアムが貸付を引き受けた。証券市況の不振で165クローの公募計画が実行できず一時的に資金難に陥ったものの、株主や金融機関が追加資金の注入に応じたことから、同問題も克服された。
第一期分では銑鉄や鉱滓等、高炉による生産物のみが生産されるが、追って他の品目の製造も開始される。約600人が雇用されており、製品の20~25%は輸出される。
NINLの姉妹会社で、コークスの供給を手掛けるKonark Metcoke Ltd (KMCL)の冶金用コークス(metcoke)プラントの火入れも2002年3月までに行われると言う。
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