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2001-12-07 ArtNo.27759
◆Zuari-Chambal、肥料会社2社の政府持分買収目指す
【ニューデリー】K.K.Birlaグループ傘下の肥料/セメント/種苗/組み立て家具/バイオテクノロジー/住宅金融/ソフトウェア/金融サービス/エンジニアリング・サービス関連会社Zuari-Chambal Groupは、National Fertilisers Ltd (NFL)の51%の政府持分買収を目指し入札意向書(EOI:expression of interest)を提出するとともに、Paradeep Phosphates Ltdの74%の政府持分買収にも関心を寄せている。
ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが12月6日報じたところによれば、Zuari-ChambalのH S Bawa重役(CEO)はPTI通信に以上の消息を語った。それによると、年商4000クロー(US$8.32億)のZuari-Chambalは他の肥料会社を買収する機会を探っている他、情報技術(IT)やバイオテック領域にも目を向けている。同社は目下、米国において2、3の企業の買収交渉を進めており、これらの企業は丸ごと買収するか、部分権益を取得する計画だ。取り分けインフォテック企業の価格は魅力があり、同部門の今日のスローダウンは周期性のものと見られる。
Zuari-Chambalは、K.K.ビルラ・グループ企業Chamber Fertilisers and Chemicals Ltdとオーストラリア企業Technico Pty Limitedの合弁会社Chambal Agritech Ltdにより開発された種苗技術“technituber”を応用した施設の試運転を開始した。 高品質な種芋を農家にも工業界にも受け入れやすい低コストで供給するため、1999年に設立されたChambal Agritechは、年間2050万のtechnituber種芋供給を目指すインド初のハイテク種芋プロジェクトに着手した。インドは2020年までにジャガイモの生産量を現在の2800万トンから4900万トンに拡大する必要があると言う。
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