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2002-01-11 ArtNo.27949
◆IDBI、LC/エスクローを発電事業融資の前提条件に
【ニューデリー】先週電力部門に対する融資政策に見直しを加えたIndustrial Development Bank of India (IDBI)は、エスクロー(第3者寄託金)もしくは信用状(LC)を含む3段階のセキュリティー・メカニズムを電力事業融資の前提にする方針を決めた。
エコノミック・タイムズが1月10日、金融業界筋の消息として伝えたところによると、IDBI取締役会は先週末に催された会議で、電力部門融資に関わる以上の新方針を承認した。これは発電事業に対する融資の大きな部分が不良資産(NPA:non-performing assets)と判定されたためだが、IDBIの新方針は、全国の州電力局に再編加速を強いることになる見通しだ。
大部分の州は新規電力プロジェクトにエスクロー保証を提供することができない状況にあることから、IDBIの方針は発電事業に対する将来の融資を否定したに等しい。IDBIはこれ以前には、電力事業に対する融資の実行を遅らせる意向を表明していたが、今や既に融資を約束したプロジェクトに関しても融資を実行しない方針を固めた。この種のプロジェクトの多くは依然として離陸できず、悪戦苦闘している。
計画委員会や第16次電力調査報告書は向こう10年間に10万MW(メガワット)発電能力を追加する必要が有ると見積もっており、その大きな部分が独立電力供給業者(IPP)に依存することになる。しかし過去10年間に追加された発電能力は目標の半分に過ぎず、金融アレンジ問題がプロジェクトが離陸できぬ主因になっている。
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