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2002-01-15 ArtNo.27967
◆トレント、多国籍企業と狭心症治療新原薬の開発請負協議
【アーマダバード】グジャラート州アーマダバード拠点のTorrent Research Centre (TRC)は、狭心症(anginal)治療領域における新分子種(new molecular entity:ある国においてまだ承認されたことのない医療用物質/以前に承認された原薬の錯体)の開発請負に関わる国際的な契約交渉を進めている。
インディアン・エクスプレスが1月14日伝えたところによれば、最近、Dr Reddy'sとNova Nordiskは糖尿病治療薬領域における新分子種の開発に関わる1000万米ドルの協力契約を結んだが、年商400クロー(US$8286万)のTorrent Pharmaceuticalsの子会社TRCは、Pfizer、Novartis、Astra Zeneca等の大手多国籍製薬会社やフランスの中規模製薬会社Serviaと関係交渉を進めており、数ヶ月内にDr Reddy's-Nova Nordiskのそれに続く大型契約が結ばれる見通しだ。
内部消息筋によれば、TRCは既にこれらの企業と非機密性同意書(non-confidentiality agreement)に調印しており、多国籍企業らは今やTRCとの機密保持契約(confidentiality agreement)の調印に関心を示している。
ちなみにnon-confidentiality agreementは、他社により開発された新分子種あるいは新原薬(New Drug Substance)に関心を抱く企業に当該新原薬の非機密性の情報を提供するための同意書で、仮に当該企業が一層詳細な情報提供を希望する際には、confidentiality agreementを結ぶ必要がある。機密保持契約が結ばれた後、協力交渉はいよいよ本論に入ることになる。
新分子種の開発や生物学研究プロジェクトには、一般に6億~8億米ドルの大型投資が必要とされ、失敗するリスクも大きいことからインドではまだこの種の研究は萌芽的段階にある。TRCは既にフェーズ2Aの臨床試験を進めているが、薬品の製造までにはなお2億米ドルの投資が必要と見ている。TRCオフィシャルによると、ある種の新分子種プロジェクトに関しては多国籍製薬会社とライセンス協定を結ぶ可能性も検討していると言う。
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