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2002-01-28 ArtNo.28064
◆HPCL取締役会、ビルラのMRPL支配権益掌握承認?
【ムンバイ】国営Hindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)の取締役会は23日、Mangalore Refinery and Petrochemicals Ltd(MRPL)の支配権益をAV Birla Groupに譲り渡すことを認めたが、ビルラ・グループとMRPL製品のtake-or-pay協定を結ぶことは認めなかったようだ。
エコノミック・タイムズが1月25日、MRPL筋の言として報じたところによれば、HPCL取締役会はビルラ・グループがMRPLの新株を1株10ルピーで買い取り、持分を37.5%から51%に引き上げることを認めた。これによりHPCLのMRPL持分は37.5%から26%に下降する。
しかしビルラ・グループは、MRPL持分の引き上げ、take-or-pay協定、そしてMRPLの債務再編を求めており、これらの条件の1つでも実現しないなら、取引を行わない姿勢とされる。
HPCL筋は、エコノミック・タイムズのインタビューに対して関係問題にはまだ決定は下されていないと語った。これに対してビルラ・グループ筋は、「HPCLサイドから如何なる通知も受けていないが、最終的にHPCLが全ての条件を受け入れるものと信じる」とコメントした。
これ以前にHPCLは、MRPLの同社持分を全て買い取るようビルラ・グループに提案した。ビルラ・グループはMRPL株の買い取り価格を1株3.20ルピーから10ルピーに引き上げることを認めたが、MRPLの51%の支配権益確保に必要な13.51%の買い取りにとどめる方針を決めた。
ビルラ・グループはまたMRPLの15%の持分をKuwait Petroleum Corporation(KPC)に売却する可能性も検討したが、KPCが示した1株3.20ルピーの買値に満足せず、売却を見合わせた。
一方、製油所のキャパシティーを当初の年間300万トンから900万トンに拡張したMRPLは、デボトルネッキングを通じて一層の拡張を図ることを検討していると言う。
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