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2002-03-21 ArtNo.28445
◆鉄鋼各社、14ヶ月ぶりに値上げ準備
【ムンバイ】国際鉄鋼価格が急速に回復する中で、インド国内企業も14ヶ月ぶりに値上げを検討しており、値上げ幅はトン当たり500~1000ルピー(US$10.25-20.51)になりそうだ。
エコノミック・タイムズが3月18日報じたところによると、インド西部地区におけるトン当たり価格は1年前の1万6000ルピーから1万1200ルピー(US$229.70)に下降している。
米国政府の保護関税(safeguard)導入に関わらず、国際市場における鉄鋼価格は回復に転じており、韓国のPohang Iron and Steel Co(Posko/浦項)は先週金曜、輸出向け熱間圧延鋼の価格をトン当たり20~30米ドル引き上げる方針を明らかにした。
インド鉄鋼メーカーは、値上げを考える背景として亜鉛鍍金鋼板の生産拡大と経済全体の回復基調を指摘している。
Yashwant Sinha蔵相は土曜に中央銀行幹部と会合した際、「経済は回復しつつある。国民は今や明るい未来を期待することができる。新年度予算に盛り込まれた様々な提案は需要の拡大と成長をもたらすだろう」と語った。
年産2700万トンのインド鉄鋼産業の市況は、伝統的に大型家電製品/亜鉛鍍金鋼/自動車/その他の鉄鋼を主要原料とするユーザー業界が生産計画に見直しを加える第1四半期上昇に転じる。
業界筋によると、米国がインドと他の98カ国に対するセーフガード適応免除を発表した後、亜鉛鍍金鋼の輸出が急増したと言う。ちなみに亜鉛鍍金鋼は、米国向け輸出が依然続けられている唯一の鉄鋼品目。
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