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2002-04-01 ArtNo.28533
◆モンサト、Btコットンの作付け許可の報を歓迎
【ニューデリー】米国企業Monsanto Companyのスポークスマンは26日、インド当局が遺伝子組み換え技術により開発された新品種Bt cottonの作付けを承認したとの報に歓迎の意を表明した。
エコノミック・タイムズが3月27日伝えたところによると、モンサト社のスポークスマン、Lee Quarles氏はロイター通信に対して「インド政府が承認する方向にあるとの報道に大いに励まされた。しかしモンサトはBt cottonの承認に関する通知をインド当局からまだ受けておらず、公式の書類が届くのを待っている」と語った。
この日(3/26)遺伝子工学認証委員会(Genetic Engineering Approval Committee)のA.M. Gokhale委員長は、記者会見し、「委員会は、国内におけるBt cottonの作付けを条件付きで承認した」と語った。BTは殺虫性蛋白質を作る芽胞細菌バシルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の略で、Bt cottonには同細菌の遺伝子が組み込まれているため、害虫に対する耐性を備えている。Gokhale委員長は「全てのBt cottonが承認された訳ではない」と付言したが、如何なる種類のBt cottonが承認されたのか、具体的説明は行わなかった。
世界第3位の綿産地に数えられるインドは、これまで極少数の企業や調査機関に、遺伝子組み換え作物の実地試験を許可している。モンサトが2月に行ったステートメントによると、これらの企業にはモンサトのインドにおけるパートナー、Maharashtra Hybrid Seed(Mahyco)が含まれる。
Quarles氏は、「モンサトはインドにおける遺伝子組み換え作物の作付け支援に向けた次の如何なるステップもMahycoと提携して進める。モンサトはインドの綿畑における虫害除去に同社の技術が用いられるよう期待している」と語った。
トレーダー筋によると、インドは世界最大の綿畑を有するが1ha当たりの生産量は300キロと、世界平均の650キロを遙かに下回っている。
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