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2002-04-02 ArtNo.28543
◆Royal Enfield、Enfieldツアーでクラシック・バイク販促
【チェンナイ】大型バイク製造のRoyal Enfield Motors Ltd(REM)は、欧州やインドにおける1ダース余りのEnfieldツアーのスポンサーを務め、Royal Enfieldバイクに対するノスタルジアの伝承を図っている。
エコノミック・タイムズが3月30日報じたところによると、タミールナド州“Nilgiris”の魅惑的ブルー・マウンテンズ・ツアーやムンバイからゴアを経てインド亜大陸南端のKanyakumariを巡り、更に東海岸を北上、タミールナド州チェンナイ市郊外TiruvottiyurのREM工場に至るツアーが好評を博している。最近は、英国のCarlton Televisionチームがチェンナイ工場を訪れ、第2次大戦中に名を馳せた“Enfield Bullet”を取材したドキュメンタリーを作成した。
Enfieldストーリーは、George Townsendと言う英国人が1851年にHunt EndのGivry Worksと言う小工場を買い取り、その子息George Jrが初めて買ったモーターサイクルを同工場でアップグレードした時に始まる。1880年までにTownsend Cycle Companyが発足、1892年に“Royal Enfield”ブランドが用いられるようになった。インド国内や海外で目下好評を博しているクラシック・バイク“Bullet”ファミリーのモーターサイクルは第2次世界大戦が勃発した1932年に設計されたもの。
インド陸軍がRoyal Enfieldsバイクを採用したことから、1955年にTiruvottiyur工場が設けられ、現地子会社Enfield Indiaが設立された。しかしその頃には世界各地に誕生した様々なモーターサイクル・ブランドとの競争が過熱、Royal Enfieldは1970年にチェンナイ工場を除く、世界の全ての工場を閉鎖、英国本国でさえチェンナイ工場からRoyal Enfieldバイクを輸入するようになった。
1990年代に地元Eicher Ltdの傘下に入ったREMは、チェンナイ工場で年間2万5000台ほどのバイクを生産、内1万7000台ほどを欧州、米国、中東、日本等に輸出している。
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