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2002-04-12 ArtNo.28600
◆最高裁判決で首都圏バス会社に対するCNGバス納入競争勃発
【ムンバイ】最高裁がデリー政府に5月から段階的にニューデリー市内で運行するディーゼル・エンジン・バスを廃絶するよう指示するとともに、期限後も首都圏で運行を続けるディーゼル・バスに1日1000ルピー(US$20.5)の罰金を科す判決を下したことから、国内の主要商用車メーカー2社、Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)とAshok Leyland Ltd(ALL)の圧縮天然ガス(CNG)バス納入競争が予想されている。
ビジネス・スタンダードが4月9日報じたところによると、最高裁の今回の判決で、TelcoとALLは両社合わせて月間少なくとも800台、額にして90クロー(US$1846万)のCNGバスを納入することになる見通しで、これは市況低迷の折から渡りに船と言える。しかしながら余りに大量なことから、消化仕切れない可能性もある。両社は何れも月間500台のCNGバス製造能力を有するものの、フル稼働するまでには数週間を要する見通しだ。仮に注文に応じられないなら、大量の契約をライバルに奪われることになる。
こうしたことからアナリストは約1000台分のシャーシー在庫を有するALLが、約400台分の在庫を有するTelcoに比べ、多少有利と見ている。しかしながら民間バス会社が、最高裁の判決にどう対応するかはまだ定かでなく、状況が明瞭になるのは1週間後と予想される。
一方、ALLはTamil Nadu State Transport Corporations (TNSTC)から今会計年度中に1400台のバスを納入する契約をこのほど獲得した。
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