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2002-04-29 ArtNo.28702
◆Tata/中国商社、オリッサ州鉄鋼プロジェクトを共同で再建?
【ブーバネスワル】中国の商社Great Harvest Holdings Ltd (GHHL)とTata Metallics Ltd(TML)が、オリッサ州における年産120万トンの鉄鋼事業Mid East Steel Ltd (MISL)の再建に関心を寄せている。
インディアン・エクスプレスが4月23日報じたところによると、興味深いことは中国企業GHHLは銑鉄製造施設に関心を寄せているのに対し、TMLはスチール製造施設に注目している。オリッサ州政府筋によると、州政府はこれに対してGHHL/TML両社に共同戦略を立案してプロジェクトを立ち上げるよう求めた。
Yan Kim Po会長及びLam Kwan Linda取締役に率いられるGHHLの6人のチームが先々週、オリッサ州政府のKV Singhdeo工業部長及びDP Bagchi次長と会談、関係問題を協議するとともにJajpur県Dubriの工場を視察した。GHHLは間もなく正式の提案を行うものと見られる。主にオリッサ州から輸入した鉄鉱石の取引を手掛けるGHHLは、中国に小規模な銑鉄工場を有するものの、環境問題から同工場の拡張ができない状況にある。このためMISLの銑鉄製造施設買収に関心を見せている。
MISLは銑鉄製造施設の他、高炉や焼結炉を有するが、第2高炉の買収を原則的に認めたTMLは、技術評価作業を終え、目下財政面のデュー・ディリジェンスを進めている。TMLはまた年産3万1000トンの棒鋼製造施設及び年産10万トンの軽量鉄鋼構造物製造施設にも関心を見せている。
Mesco Groupにより1993年に建設が計画されたMISLは、中国の技術を用い390クロー(US$7969万)を投じて年産60万トンの銑鉄製造施設を設けるはずだった。しかしプロモーターの財政面のミスマネージが祟り、完成には至っていない。この結果、プロジェクト・コストは610クロー(US$1.25億)に膨張、自己資本にも150クロー(US$3065万)の不足が生じた。
プロジェクトの再評価を行ったMetallurgical & Engineering Consultants India Ltd(Mecon)の報告によると、高炉の完成には新たに28クロー(US$572万)を投資する必要があり、別途48クロー(US$981万)の負債を返済せねばならない。
これまでに同プロジェクトに274クロー(US$5599万)を融資したIndustrial Development Bank of India (IDBI)は、プロジェクトの再建のためには新規融資に応じる姿勢と言う。
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