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2002-05-07 ArtNo.28766
◆AP州、フォルクスワーゲン誘致に注力
【ハイデラバード】トヨタの誘致競争ではカルナタカ州に敗れ、マレーシアのプロトン・カー製造プロジェクトの誘致にも失敗したアンドラプラデシュ州政府は、今またVolkswagenの誘致を目指し、一連の優遇条件を準備しているようだ。
エコノミック・タイムズが5月3日報じたところによると、フォルクスワーゲンの代表チームが今月インドを訪れることになっており、アンドラプラデシュ州政府はインド駐在ドイツ大使の斡旋を通じ同チームへの接触を試みている。フォルクスワーゲン・チームはラジャスタン州も訪問する。
フォルクスワーゲンは、子会社のSkoda Autoがマハラシュトラ州Aurangabadに設けたアセンブリー・ラインを通じ、小規模ながら既にインドにプレゼンスを有する。同工場はセミノックダウン・キットを輸入し、乗用車“Octavia”を1日8台ほど製造している。
アンドラプラデシュ州政府幹部は、「自動車産業市場が開放された今、自動車プロジェクトを誘致する機が熟している。トヨタが工場建設地を物色した当時、アンドラプラデシュ州は電力や人材の供給が不十分で、支援産業も存在しなかった。しかし5年を経た今、アンドラプラデシュ州はこれら全ての条件を備えている」とフォルクスワーゲンの誘致に自信を表明した。
フォルクスワーゲンが本格的な製造施設を設けるつもりなのか、小規模な組み立て工場を設けるのかは不明で、アンドラプラデシュ州政府がオファーする具体的優遇条件も明かでない。アンドラプラデシュ州政府幹部はこれらの点に関して詳細を語ることを控えた。
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