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2002-05-14 ArtNo.28813
◆韓国Sigma、ケララ州工業団地開発計画に投資
【コーチ】韓国のSigma Group of companiesは、ケララ工業インフラ開発公社(Kinfra:Kerala Industrial Infrastructure Development Corporation)と、後者が進める工業パーク事業に出資する覚書を交換した。
インディアン・エクスプレスが5月13日報じたところによると、このほどケララ州Wayanad/Kochi/Kozhikodeの工業団地建設用地を視察した、韓国小規模産業協会事務局長も務めるシグマのPark Chang Dong重役(CEO)は、関係覚書に調印した。Park氏によると、シグマは消費財の製造を手がける他、情報技術(IT)およびバイオテクノロジー領域への進出も計画している。
ケララ州への投資を決めた理由は、韓国における労働コストが高いため。軍事政権終焉後のシナリオの下、韓国企業の間に国外脱出を図る動きが高まっている。異なる小規模企業のクラスター単位による海外投資が行われているが、投資の採算性の上から少なくとも1万人の労働者を擁する20社ほどのクラスターが必要とされる。シグマ・グループが投資のリード役を務め、他の補助産業ユニットもグループに加わる。シグマ・グループは当初最低200万米ドルを投資、同投資は小ユニットごとになされる。もし関係ユニットが成功すれば、シグマは最低25%、もしくは100%同ユニットに出資する。インドにおいてもこうしたパターンが踏襲される。
KinfraのCG Gopalapillai重役(MD)によると、韓国企業がバイオテクノロジー領域に投資するとすれば、Wayanadがその立地点になる。全ての工業団地の開発は順調に進捗しており、国際投資家会議(GIM:global investors' meet)が開催される11月までには投資家の受け入れ準備が整う。各工業パークの面積は少なくとも100エーカーを擁し、韓国投資家の誘致に関しては、韓国ビレッジが設けられると言う。
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