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2002-06-06 ArtNo.28978
◆BCIL、バイオテック・プロジェクト3件の商業化協議
【ニューデリー】生物工学局(department of biotechnology)傘下のBiotech Consortium of India Ltd (BCIL)は、国内の指導的研究機関が手がけるメディカル・バイオテクノロジー領域のプロジェクト3件の商業化を目指し、指導的なバイオテック/製薬企業と交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが6月5日報じたところによると、これら3件のプロジェクトとは、1)『遺伝子増幅検査(PCR:polymerase chain reaction)法ベースの肺結核診断テスト』、2)『HIV-I/HIV-II保護のための酵素免疫測定法(ELISA:Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)』、3)『乳酸脱水素酵素(LDH:lactate dehydrogenase)ベースのマラリヤ検査』。
ニューデリー拠点のAll India Institute of Medical Sciences (AIIMS)とウッタルプラデシュ州Lucknow拠点のCentral Drug Research Institute (CDRI)が共同で開発したPCRベースの技術はサンプル取得後48時間以内にM結核を検査できる。ちなみに従来の検査方式では6~12週間を要する。
デリー拠点のNational Institute of Immunologyは、血清からHIV-I及びHIV-II抗体を発見する際にELISAを用いる方式を開発。CDRIは、LDHベースのマラリヤ検査法も開発した。
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