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2002-06-25 ArtNo.29135
◆モンサト、BT綿の需要増に対応し生産に拍車
【コインバトール】米国農業ビジネス・メジャー、Monsanto Companyは、インド農民のBt cottonに対する良好な反応を好感、来年の播種シーズンに向け100万エーカー以上の需要に応じられる種子の生産に拍車をかけている。
インディアン・エクスプレスが6月24日伝えたところによると、Monsanto Holdings (P) Ltd.の一部門、Monsanto Research Centre (MRC)のT M Manjunath取締役は同紙に以上の消息を語った。それによると同社はインドを遺伝子組み替え(transgenic/genetically modified)綿花の主要市場と見なしている。しかし今年は慎重に事を進め、来年から積極的な販促活動を展開する。芽胞細菌バシルス・チューリンゲンシス(BT:bacillus thuringiensis)により形成される殺虫性蛋白質の遺伝子を組み込だ種子は、ワタキバガの幼虫(bollworm)に対する耐性を備えている。
モンサトと地元パートナーMaharashtra Hybrid Seed Co. Ltd.(MAHYCO)の50:50の合弁に成るMahyco Monsanto Biotech India (P) Ltdは、今年からマーケッティングをスタート、全国6州の綿花畑約10万5000エーカーに種を供給した。綿花栽培農民のみならず、MNCとのタイアップを希望するエージェンシーの間にBT綿に対する強い関心が確認されたことから、モンサトは、次期播種シーズンまでに供給能力を10倍に拡大する方針を決めた。モンサトは少なくとも25%の収量増を保証しているが、BT綿の経済効果や1パック(1エーカー分)1600ルピー(US$33)の価格に疑問を表明する向きもある。
複数の種会社から接触を受けたものと予想されるManjunath氏によると、モンサトはMahycoと独占契約を結んだ訳ではなく、今後他の企業と同様の提携を結ぶ用意があると言う。
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