SEAnews 1995-08-28 ArtNo.2919

【北京】ＨＭＩバレスティア・ホスピタルLtdを初めとするシンガポール及び諸外国投資家の持ち株会社北京医療投資(ﾍﾟｲﾁﾝ･ﾒﾃﾞｨｶﾙ･ｲﾝﾍﾞｽﾄﾒﾝﾄ)Pte Ltdは25日、北京城市建設開発集団総公司(ﾍﾟｲﾁﾝ･ｱｰﾊﾞﾝ･ｺﾝｽﾄﾗｸｼｮﾝ･ｱﾝﾄﾞ･ﾃﾞﾍﾞﾛﾌﾟﾒﾝﾄ･ｸﾞﾙｰﾌﾟ)及び北京衛生技術発展服務総公司と、北京市内に1億6000万米ドルを投じ、内科／外科／問診／治療／ヘルスケアー／各種専門治療／漢方／看護婦養成所等の施設を備えた総合病院を設ける合弁契約に調印した。
シンガポール側コンソーシアムが90％を出資する北京国際医院は北京朝陽区望京開発小区の3ｈａの土地に2期に分けて建設され、第1期工事では2400万米ドルが投じられ、98年の完成を目処に150床の医療施設が設けられる。第2期工事は2002年に完成、350床の病棟等が増設される。同病院ではシンガポール保健省の規準に基づく治療が行われ、シンガポールの民間病院並みの料金が徴収されると言う。(ST,LZ:8/26)