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2002-08-06 ArtNo.29430
◆自動車部門、第1四半期の業績改善、見通し依然不透明
【ニューデリー】自動車産業の今年第1四半期の業績は、それほど好調とは言えない。乗用車販売は昨年同期の11万9366台から11万2498台に、多用途車は2万4616台から2万4537台に、それぞれ下降、商用車販売は3万2081台から4万3085台にアップしたものの、不順な雨期から今年通年で新たなピークが記録される可能性は少ない。
エコノミック・タイムズが8月3日伝えたところによると、とは言え、Hero Honda、Bajaj、TVS等のバイク・メーカーは、好調なモーターサイクル販売に助けられ、かなりの利益を計上できる見通しだ。長らく冬眠状態にあった乗用車/大型商用車/軽商用車製造業者及びトラクター・メーカーの成長も期待できる
昨年の不振からやっと立ち直りかけた、商用車/多用途車メーカーは、幸運が持続することを祈っているが、不順な雨期が先行きにかげりを生じさせている。今年第1四半期にTelcoは、昨年同期の98.90クローの損失を28.03クローの利益に、Mahindra and Mahindraは29.61クローの損失を7.8クローの純益に、Ashok Leylandは9.40クローの赤字を9.74クローの黒字に、それぞれ転換、Hindustan Motorsは25.77クローの損失を860万ルピーに縮小、Eicher Motorは2.54クローから5.37クローに利益を拡大した。
Hero Hondaの税引き前利益は78.81クローから139.16クローに77%、TVSは10.76クローから26.78クローに150%、Bajajも120.7クローから121.8クローに、それぞれ拡大した。
大部分のプレーヤーが揃ってトップ・ラインを改善したが、財政/経営面にはそれぞれ個性的相違がある。Telcoは金利負担を112.02クローから85.81クローに20%以上カット、また非自動車部門の収入が総収入の14%を占めた。同比率は2、3年内に20%に拡大する見通しだ。加えて原料だけで41クロー、合計67クローのコスト削減を成し遂げた。Ashok Leylandも金融面の支出を22.8クローから17.6クローに23%カット、しかしEicher Motorsの純売上は昨年同期の94.1クローから90.6クローに下降した。Bajaj Autoは、オペレーティング・マージン、運転資金の効率的運営が奏功し、税引き前段階の投資収益率が41%ら64%にアップ、Hero Hondaのオペレーティング・マージンも昨年同期の12.52%から15.58%に改善した。
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