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2002-08-19 ArtNo.29521
◆ホンダ、完全出資子会社とヒーロー・ホンダの競合回避
【ニューデリー】ホンダが完全出資するHonda Motorcycle & Scooter India Pvt. Ltd(HMSI)のモーターサイクル市場進出は、ホンダの現地合弁会社Hero Honda Motors Ltd(HHML)の製品と競合することはなく、両社は相互補完関係を形成する。
インディアン・エクスプレスが8月14日報じたところによると、HHMLのAtul Sobti上級副社長(マーケッティング)は同紙に以上の消息を語った。それによると、HHMLとMMSIが2004年以降に新製品をインド市場に投入する際は、両社の協議に基づいてモデルが決定され、競合は回避されると言う。
ホンダとHHMLの既存の技術協定が2004年に失効した後のHHMLとHMSIの関係に関して様々な憶測がなされているが、HHMLのBrij Mohan Lall会長は、これ以前に「ホンダは合弁会社の利益を配慮して行動するが、HMSIがモーターサイクル市場に進出後、HHMLとの間にある種の競争関係が生じることは避けられない」と語った。
HHML幹部によると、HMSIとの話し合いは既に進められており、6ヶ月後には両社の代表から成る委員会が設けられる。
目下、HHMLは47%、HMSIは別に3%のシェアを占め、両社合わせてインド二輪車市場の50%のシェアを握っている。しかし観測筋は、「Bajaj Auto、TVS Motor、Yamaha等が、それぞれモーターサイクル市場のシェア拡大を図り、2004年までにはSuzukiも市場に参入することから、競争は一層過熱する」と予想する。
HHMLは向こう2年間にその製造能力を150万台から200万台に拡大、モーターサイクル需要の拡大に応じる。HHMLはまた第3工場の建設も計画、200万台を超える需要にも応じることを検討している。第3工場の事業化調査は既に開始されており、最終方針は間もなく下されるものと見られる。ホンダは2年ほど前に研究開発(R&D)施設もインドに設けている。
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