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2002-09-09 ArtNo.29665
◆国営肥料会社権益買収レース参加の民間各社、入札見合わせ
【ニューデリー】国営肥料会社の民営化に対する政府内部の意見の対立が表面化する中で、Aditya Birla GroupやTata Chemicals等、National Fertilsers Limited(NFL)の政府持分買収に関心を表明していた少なからぬ企業が、最終入札を見合わせ、撤収した。
インディアン・エクスプレスが9月7日伝えたところによると、入札希望者らは、政府内の不一致から見て、今年内に戦略的売却が行われる可能性は薄いと判断したものと見られる。
例えば、SS Dhindsa化学/肥料相は、「NFL政府持分売却は性急に行われるべきではない」、「黒字経営のNFLは少なくとも向こう1年間は民営化されるべきでなく、その点を確保するのが自分の務めである」等と公然と主張している。同相によれば、最低留保価格制度(RPS:Retention Pricing Scheme)下の第7/第8次尿素価格設定期間の基準見直しに伴いNFLは約390クロー(US$7954万)を手にする。これによりNFLの純資産は改善する。また肥料局(department of fertiliser)は、肥料会社32社中11社に対する勘定を清算する方針を発表したが、NFLもその中に含まれており、同処理は9月半ばに完了する見通しだ。
NFLは窒素肥料の国内第2のメーカーで、13.7%の国内市場シェアを占めている。2001-02年の営業額は2943クロー(US$6億)、純益は48.33クロー(US$986万)をマークした。目下NFLの97.54%のシェアを握るインド政府は、その持分を51%に引き下げる方針を決めている。
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