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2002-09-09 ArtNo.29669
◆トヨタ、2010年には売上40万台/シェア23%目指す
【ムンバイ】トヨタは2010年までにインドで年間40万台の車両を販売、その時には年間170万台の規模に達すると予想されるインド自動車市場の23%のシェアを占める計画だ。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが9月7日、Toyota Kirloskar Motor Ltd(TKML)のタケムラ・アキトシ氏及びSandeep Singh重役(GM)の言として伝えたところによると、現在現地合弁会社TKMLを通じてシングル・モデル“Qualis”を販売、50万ルピー以上のカテゴリーで24%前後のシェアを占めているトヨタは、上記の目標を達成する狙いから一連の新モデルの発売を予定、ボリュームを拡大する上から小型乗用車の発売も計画している。
今年11月には完成車輸入方式によりCamryが、次いでCorollaが発売される。カルナタカ州Bangalore近郊のBidadi工場で現地製造されるカローラの価格は100万ルピー前後に設定され、年間1万台の販売が目指される。同モデルはC(50万-100万ルピー)もしくはD(120万-190万ルピー)セグメントに分類されることになる。
スポーツ・ユーティリティー、Pradoは、目下アップ・グレード中のため、インドにおける発売は若干遅れる可能性がある。完成車輸入される同モデルの価格は350万ルピー前後になりそうだ。
TKMLは最近Qualis新バージョンを発売したが、今年9-12月の間には1万4000台の販売を見込んでおり、これにより今カレンダー・イヤーの販売台数は2万9000台に達するものと見られる。ベーシック新モデルの価格は51万3500ルピーと、旧バージョンの価格を4500ルピー上回る。また7人乗りRSモデルの価格は84万6000ルピー。目下ディーラーが保持する280台ほどのクオリス旧バージョンは9月10日までに売り尽くされる見通しだ。
来年はクオリス3万6000台、カムリ800台、カローラ9000台の販売が目指されている。
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