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2002-11-07 ArtNo.30088
◆Everett-ケイヒン、中国向けロジスティクス・サービス提供
【コルカタ】Everett (India) Private Ltd(EIPL)はケイヒン株式会社と合弁で“Everett Keihin Cargo Logistics Pvt Ltd(EKCL)”を設立、荷主や荷受け人のためにエンド・ツー・エンドのロジスティクス・ソリューションを提供する。
ビジネス・スタンダードが11月4日EIPLのR C Banerjee会長兼MDの言として報じたところによると、新会社EKCLはインド顧客にジャスト・イン・タイム・ファシリティーや貨物のオンライン・トラッキング・サービスを提供する。合弁会社の授権資本は100万ルピー(US$2万)で、EIPLが50%、ケイヒンが20%、友人や関連企業が残りの30%を出資する。ケイヒンは将来その持ち分を拡大することを認められている。
EIPLはBENJAP地域における指導的長尺・重量貨物(break-bulk cargo)取り扱い会社の1つに数えられるが、EKCLはコンテナ・ビジネスに乗り出す。
ケイヒンのアサワキ・マコト重役(GM)によると、合弁会社はまた非船舶運行業者(NVOCC:Non Vessel Operating Common Carrier/自分の運送手段を持たずに、実運送人のサービスを使って輸送する利用運送業者)ビジネスを手がける。
EIPLのTapas Banerjee取締役によると、合弁会社は倉庫の建設や高品質なトラック輸送に重点的に投資する予定だ。
EKCLのM C Banerjee取締役によると、ケイヒンは中国や日本に強固な拠点を有するため、顧客が中国にその製品を輸送することを希望する際には、顧客のインド倉庫から中国の荷受け人まで一貫した輸送サービスを提供できると言う。
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