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2002-11-29 ArtNo.30225
◆カワサキ・チーム、BALと出資問題協議?
【ニューデリー】カワサキモータースジャパン(KMJ)のチームが来月初インドを訪れ、現地パートナーのBajaj Auto Limited(BAL)と、後者への出資問題等を協議する。
インディアン・エクスプレスが11月27日、BAL幹部の言として報じたところによると、KMJチームは12月第1週にBAL幹部と会談する。これまでのKMJとBALの提携は技術協力にとどまり、出資は含まれていなかった。BALのRahul Bajaj会長兼MDによると、川崎は当初BALへの出資に関心を示したが、結局出資を見合わせた。しかし最近になって再び関心を示し始めたと言う。
問題は、現在、インドのモーターサイクル株は空前の高値をつけていること。Rahul Bajaj氏は、「KMJは15~20%のシェアを取得することに関心を有するようだが、現金を支払う考えはないように見える。我々はシェアを分与する用意はあるが、ただではない」と語った。BAL筋は、川崎のために新株を発行する用意が有るが、川崎は市場で購入することもできると指摘した。
一方、Bajaj一族のメンバー、Shishir Bajaj氏は、BALの6%の持ち分を売却し、グループから離脱することを計画しており、ヒンドゥー・ビジネス・ラインによると川崎はShishir氏とも接触を持ったようだ。しかしインディアン・エクスプレスは、消息筋の言として、Shishir氏がその持ち分を川崎に売却するか否かはともかく、同氏はグループ企業を通じてBALのシェアを保持していると言う。
今回のBALとKMJチームの会談では、製造/マーケッティング事業の拡張問題も協議されるものと見られる。目下のところBALは、250CCまでのカワサキ・バイクの製造を請け負っているが、幾つかの問題を詰める必要がある。こうした問題には、製造したバイクをBALが独自に輸出するか、KMJのネットワークを通じて輸出するか、輸出に際して“Kawasaki”商標を用いるか、“Bajaj Kawasaki”商標を用いるか、と言った点が含まれると言う。
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