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2002-12-16 ArtNo.30309
◆工業生産、下半期に減速:インド経済監視センター
【ムンバイ】インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)は、初冬収穫作物(kharif crop)の10%の減産が見込まれることから、工業生産の伸びも今年下半期には鈍化するとの見通しを発表した。
インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズが12月11日報じたところによると、CMIEは、「今年上半期の工業生産の伸びは堅調だが、少なからぬ地域のカリフ作物は凶作で、春先収穫作物(rabi crop)の見通しも芳しくない。このため今年下半期には耐久消費財の消費が下降する」と見通している。
それによると、今年上半期(2002/4-9)の工業生産は、ある種の耐久消費財の消費拡大と、基本財に対する政府部門の需要に支えられ、5.2%の成長を記録した。
しかし農業省の予想では、脂肪種子の生産は25%、サトウキビは5%、綿花は22%、それぞれ下降する見通しで、これはCMIEの予想を上回る深刻な落ち込みと言える。
中央政府の10月税収は20%アップしたが、残る数ヶ月も毎月同程度の伸びが記録されたにしても、通年の税収は、目標額を下回るものと見られる。公共企業の政府持ち分売却も目標を実現できる見通しは薄い。このため公共企業の特別配当でもない限り、政府の財政赤字は当初予想を大幅に上まりそうだ。
企業の売上げは第1四半期に5.3%、第2四半期に3.3%アップ、純益に至っては第1四半期に23%、第2四半期には93%の目覚ましい伸びを見た。
今年初9ヶ月の輸出は14%、輸入は12.5%、それぞれ成長、貿易赤字は、昨年同期の52億米ドルから56億米ドルに拡大した。
ルピーの対米ドル相場は11月にも0.9%アップ、今年7月以来1.4%強化した。
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