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2003-01-10 ArtNo.30408
◆世界のEDAメジャー、今年US$4千万投じ事業拡張
【ニューデリー】Cadence、Mentor Graphics、Synopsys等、世界のEDA(electronics design automation)プレーヤーは、コスト効率が良く、人材も豊富なインドにおける事業の拡張を計画している。
インディアン・エクスプレスが1月7日報じたところによると、これらのEDA企業は今年(カレンダー・イヤー)合計4000万米ドルを投じ、インドにおける開発活動に拍車をかける。
世界のEDA市場は35億米ドルと見積もられ、Mentor Graphicsは2007年までにインドに最大5000万米ドルの投資を予定している。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場のCadence Design Systemsは今年3000万米ドルの投資を計画している。Cadenceはデリー近郊Noidaに設ける新開発施設に同投資額の半ばを当てる。またNoidaの既存の開発センターは、今年300人のソフトウェア・エンジニアを新規雇用する。同社は現在インドに450人のソフトウェア・エンジニアを擁し、これは同社が世界的に雇用するソフトウェア・エンジニアの3分の1に当たる。Cadence Design Systems (I) Pvt LtdのJaswinder S Ahuja副社長兼MDは、“VLSI (very large scale integration) Design 2003”の会場で同紙に以上の消息を語った。同氏によると、Cadenceは国際化戦略の下、インド、中国、ロシアにおける事業の拡張に力を入れている。
ナスダック登録のMentor Graphicsは、目下のところ約200人存在するソフトウェア・エンジニアの数を、3~5年内に2倍に拡大する計画だ。Mentor GraphicsのJyotirmoy Daw社長によると、ある種の製品会社はR&D活動の主要部分をインドに移転しつつある。同社はNoidaとアンドラプラデシュ州Hyderabadに、それぞれ開発センターを設けていると言う。
専門家筋によると世界のEDA市場は横這いだが、インドでは25%の成長を遂げている。グローバル・プレーヤーも中国とインドが最高の成長を遂げるものと予想している。
SynopsysのDr Pradip K Dutta重役(MD)は、「EDA企業は必ずしもチップを全てインドで製造する必要はなく、デザインのみをインドで手がけ、製造は世界の別の地域で行うことができる。それはソフトウェアの場合と同じだ」と指摘した。Synopsysはインドにおける研究開発(R&D)事業に500万米ドル以上を投資する計画と言う。
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