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2003-01-13 ArtNo.30422
◆オンキョー、100%輸入販売戦略維持
【ニューデリー】韓国のメジャー、LGやSamsungは、インドに製造施設や研究開発(R&D)施設を設け、ローカル化に拍車をかけているが、2002年に36クロー(US$744万)の売上げを計上したオンキョーは100%輸入販売戦略を維持、R&D施設も設けない方針だ。
インディアン・エクスプレスが1月11日報じたところによると、Onkyo IndiaのM A Dhandapani重役(MD)は同紙に以上の方針を語った。それによると、製造施設の設置には、大きな決断を要するが、高い消費税率とレッド・テープがその種の意図を封じ込めている。とは言え、オンキョーは依然としてインド市場に大きな期待を寄せている。インドのホーム・シアター・システム(HTS)市場は年率約60%の成長を遂げており、5年前には、HTSの購入など夢にも考えなかった所得層がこうした成長に少なからず貢献している。
とは言え、HTSの市場浸透率はまだ決して高くない。オンキョーのDVDレシーバー価格は地元製を上回り、同社のHTSのセット価格は1万5000ルピーから150万ルピーにのぼる。目下のところ3万8000ルピーのセット売り込みに力を入れている。3万~5万ルピーの価格帯では、Sony、Panasonic、Philips等との競争に直面しており、6万~11万5000ルピーの価格帯ではBose、Yamaha、Denon、Pro-FX等と鎬を削っている。
地元のBeltekは最近2万5000ルピーのシステムを発売、価格の壁を突き崩した。こうした中で、オンキョーは、先ずスピーカー・メーカー、Bower and Wilkins (B&W)と、その後またプラズマ・ディスプレー・パネル及びプロジェクターの製造を手がけるLGと戦略提携し、3社連合を結成した。しかし45万~300万ルピーのコンフィグレーションは、一握りのアップマーケットに属しているのみで、2002年10月の3社連合結成以来、同提携を通じて販売されたシステムは、これまでのところ40セットに過ぎない。
市場には低価格のアセンブル製品が出回り、急成長する中流所得層のニーズを満たしている。Beltekのようなローエンド・プレーヤーが急速に台頭、オンキョーが属するアップマーケットでは、製品ミックスが競争の鍵になっていると言う。
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