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2003-01-29 ArtNo.30527
◆鉄鋼会社各社の輸出市場獲得競争白熱化
【コルカタ】中堅鉄鋼会社3社-Essar Steel Ltd(ESL)/ Jindal Vijayanagar Steel Ltd(JVSL)/ Ispat Industries Ltd(IIL)-の金融再編が決着したことから、これらトリオと、地場鉄鋼大手2社-Tata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)/Steel Authority of India Limited (SAIl)-の輸出市場獲得競争が白熱化する見通しだ。
エコノミック・タイムズが1月27日伝えたところによると、トリオの債務再編パッケージには将来の輸出売上げを形にした外貨建てローン返済の証券化が含まれており、輸出比率は年間生産量の40%に設定されている。トリオは現在年間約400万トンの鋼板を製造、内約100万トン、したがって25%余りを輸出している。
インドは現在年間300万トンの鉄鋼製品を輸出しており、SAILとTiscoは今会計年度に合計170万トンの輸出を予定している。また輸出される300万トンの内鋼板が200万トンを占め、SAILとTiscoの輸出量が100万~120万トンに達する。従って専ら鋼板の製造を手がけるトリオのシェアは80万~100万トンに過ぎない。
トリオの生産能力を現状レベルに固定しても40%、160万トンを輸出するのは決して容易でないが、トリオの年産能力は目下進められている拡張計画と生産性向上計画を通じて1年内に600万トンに拡張される。
今回の債務再編では、ルピー建てローンの金利が19%から14%に、外貨建てローンのそれが8%に下方修正されたのみで、金利負担は大幅に軽減された訳ではない。このためトリオは金利支払いと輸出目標の達成と言う2つの試練に直面する見通しだ。
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