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2003-02-19 ArtNo.30628
◆プラスチック消費、2010年までに3倍に拡大
【ニューデリー】インドのプラスチック国内消費は2010年までに3倍に拡大するものと予想され、国内生産はこうした需要に応じ切れないため、プラスチックの輸入も大幅に増加する見通しだ。
インディアン・エクスプレスが2月17日報じたところによると、Plastindia Foundation主催の“Plastindia 2003”に平行して16日に催された産業界リーダーの会議の席上、National Chemical LaboratoryのDr S Sivaram理事は以上の消息を語った。この日の会議ではトレンド、投資、技術、分散化、集合化、環境、規則等に関する重要課題が討議された。Sivaram氏によると、インド国内におけるプラスチックの年間消費量は現在の400万トンから2010年には1200万トンに拡大するため、輸入を大幅に拡大し、需給ギャップを埋める必要が生じる。国内産業がこうした需要の増加に応じるには新たに1万8000クロー(US$37.22億)を投資する必要がある。
ちなみに中国のプラスチック消費量は2010年には、現在の2倍以上の3800万トンに達するものと見られる。Plastindia Foundationはプラスチックの国内消費の伸びを年率20%と予想している。現在、世界の1人当たりプラスチック消費量は平均約20キロだが、インドのそれは4キロに過ぎない。
Reliance IndustriesのKP Nanavaty氏によると、国内には2万社を超えるプラスチック製造業者が存在するが、大部分は技術/革新/品質/スケールに投資するゆとりもない小規模経営のため価格競争力がない。このため早急に業界を再編統合する必要が有る。中国にもほぼ同数のプラスチック業者が存在するが、中国は年間2000万トンのプラスチックを生産している。2005年には原料不足が顕在化する見通しで、総投資額6000クロー(US$12.41億)前後のグラスルーツの石油化学プロジェクトが必要と言う。
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