SEAnews 2003-02-19 ArtNo.30636

【ニューデリー】Hero Honda Motors Ltd(HHML)、Bajaj Auto Ltd(BAL)、TVS Motor Company Ltd(TVS)のモーターサイクル販売の好調に支えられ、インド二輪車市場は、スクーターとモーペッドの引き続く不振な売れ行きに関わらず年初10ヶ月(2002/4-2003/1)に19.43％の成長を記録した。
エコノミック・タイムズが2月16日報じたところによると、HHMLの年初10ヶ月(2002/4-2003/1)のモーターサイクル販売台数は前年同期比22.1％増の140万8000台、BALは同27.6％増の72万5000台、TＶＳは同71.8％増の59万5000台、Yamahaは同39％増の23万4000台、ＬＭＬは同116％増の8万2972台、Kinetic Engineeringは同27.3％増の4万4578台、Royal Enfield Motorsは同16.7％増の2万1441台、をそれぞれマーク、Majestic Autoも2601台を販売した。
年初10ヶ月のスクーター販売は、ＢＡＬが昨年同期比27.9％減の28万5000台、ＴＶＳが同6.4％増の13万3000台、Honda Motorcycle and Scooter Indiaが同215.4％増の12万3000台、Kinetic Motor Companyが同7.64％減の8万3820台、ＬＭＬが同46.2％減の5万8114台、Kinetic Engineeringが同80.6％増の2万8592台、Majestic Autoが同76.2％増の7734台を記録した。
年初10ヶ月のモーペッド販売は、ＴＶＳが昨年同期比7.75％減の20万4000台、Majestic Autoが同20.7％減の4万2558台、Kinetic Engineeringが同45.9％減の3万5449台だった。