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2003-02-21 ArtNo.30641
◆Ispat、米国自動車産業向けHR製品の輸出拡大目指す
【コルカタ】Ispat Industries Ltd (IIL)は、熱間圧延(HR)キャパシティーの第2次拡張計画が今年4月乃至5月に完成したなら、新たな製品品目1.2mmと1.6mmのHRコイルを米国自動車産業向けに輸出する計画だ。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが2月18/19日報じたところによると、IILのVinod Garg取締役はPTI通信に以上の計画を語った。それによると、市場調査の結果、米国自動車産業のHR鋼薄板に対する需要が旺盛なことが明らかになった。CR鋼に代えてHR鋼を用いるならトン当たりコストを40米ドル節約できる。インド国内の自動車産業はまだHRシートを用いておらず、自動車用CRシートを輸入しているが、HRシートの品質は日に日に向上しているため、5~6年後には、国内自動車業界もCR亜鉛メッキ鋼板に代えてHRシートを用いるようになるものと見られる。
HR第2期拡張プロジェクトによりHR製品の年間製造能力は150万トンから300万トンに拡大する。現在の同社の品質とキャパシティーからすればHRビジネスに照準を合わせるのが最良の選択と言える。
CR製品の拡張は考えておらず、マハラシュトラ州Nagpur県Kalmeshwarに設けたCR/コーティング施設を拡張する計画はない。Kalmeshwar工場は昨年(2001-02)24万8000メートル・トン(MT)を製造したが、今年は既存設備をそのまま使用し、30万MTの製造を目指している。30万MTの内、1万5000~2万トンがCR製品で、残りは亜鉛メッキ鋼板とPVC表面加工鋼板になる。
これに対してHR製品の生産量は2001-02年の87万トンから今年は126万トンに拡大される。126万トンの50%は輸出され、残りは国内市場に供給される。
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