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2003-03-07 ArtNo.30734
◆Bajaj Auto、3月11日に川崎と提携問題協議
【プネー】インド第2のモーターサイクル・メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)の代表チームは、3月11日に川崎重工業チームと可能な提携問題を協議する。川崎は現在、一部のモーターサイクル・モデルに関わる技術支援をBALに提供している。
エコノミック・タイムズが3月5日報じたところによると、BALのRajiv Bajaj社長は5日、両社がある種の出資協力を結ぶ可能性に触れ、「川崎チームが11日当地を訪れた際、関係問題を再度協議する。何れの側にしろ相手のシェアを購入することはない。川崎は日本において我々の資金を必要としておらず、我々はインドにおいて必ずしも川崎の資金を必要としていない」と記者団に語った。
バジャジ氏はさらに、「ビジネスを構築し、成長を遂げるために、どのような領域で提携が可能か見極める必要がある。これには出資協力も含まれる。第3国で出資協力が行われる可能性も有り、例えばインドネシアにおける工場建設に共同出資することも考えられる」と語った。
それによると、両社は既に小型車に関して協力することで合意しており、出資問題は大きな協力関係の小さな歯車に過ぎない。川崎は小型車の設計・開発にこれまで以上に関心を抱く可能性を示唆しており、BALは、『誰にしろ我々以上の品質とコスト効率を実現できるものはない』と表明している。したがってもし両社が手を結ぶなら、まだ両社の強固なプレゼンスが築かれていない、進出可能な多くの市場が存在する。
BALのモーターサイクル部門を、川崎との合弁会社として分離独立させる可能性に関して、バジャジ氏は、「全ての可能性を検討する用意がある」と述べた。
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