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2003-04-09 ArtNo.30946
◆Konark Met Coke、キャプティブ発電施設稼働
【ブーバネスワル】Metals and Minerals Trading Corporation Ltd(MMTC)がIndustrial Promotion and Investment Corporation of Orissa Ltd(Ipicol)と合弁で設立した冶金用コークス製造会社Konark Met Coke Ltd (KMCL)は、19.25MW(メガワット)の発電施設の第1期分を稼働させた。
ビジネス・スタンダードが4月7日伝えたところによると、2002-03年度第4四半期には、Nilachal Ispat Nigam Ltd (NINL)の需要を超える余剰電力1600万ユニットがオリッサ州の電力網に供給された。今後コークス炉(coke oven battery)と発電所のバランス・タービンが稼働することから、2003-04年に売却される余剰電力は7000万ユニットに達する見通しだ。
MMTCのSD Kapoor会長兼MDによると、KMCLの80万トンのコークス製造能力はNINLのキャプティブ需要を上回っており、余剰の25万トンは鉄鋼/合金鉄の製造会社や鋳造会社に売却される。
NINLとKMCLは合計1600人分の就業機会を創出、内85%をオリッサ州内から雇用する。両社は操業初年度に合計300クロー(US$6203万)の営業額を実現、2003-04年度には600クロー(US$1.24億)に拡大を目指すと言う。
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