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2003-04-09 ArtNo.30949
◆新モデルがバイク市場の成長を牽引
【ムンバイ】過去数年急成長を続けて来たモーターサイクル・セグメントの成長鈍化が予想されている。
ザ・ヒンドゥーが4月3日報じたところによると、2002年10月に過去最高の月間販売が記録された後、モーターサイクルの販売は下降線を辿っている。インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計によれば、2002年10月のモーターサイクル販売台数は36万7000台に達したが、同年12月には29万3000台に落ち込み、今年2月の販売台数も30万9000台にとどまった。
モターサイクルの販売は2001年には20%、2002年には37%の成長を見たものの、今では16-17%のレベルに鈍化している。しかしBajaj Auto Ltd(BAL)のR. L. Ravichandran副社長は、2003-04年にはモーターサイクル・セグメントが20%の成長を遂げ、向こう2年間の成長率も15%を下回ることはないと予想した。
信用格付け会社Crisil(Credit Rating and Information Services of India )のAjay Dwivedi法人格付け主任によると、市場には相反する要因が生じている。農村部、取り分け北部と東部の需要が、不順なモンスーンの影響を受けた反面、都市化や低普及率、オーナーシップ規制の緩和と言った現象は、成長を促すプラス要因と言える。
Bajaj-Kawasaki/Hero-Honda/TVS-Suzuki/LML-Daelim/Kinetic-Hyosungと言ったこれまでの指導的プレーヤーは、何れも地元と外資の合弁事業だったが、外資が完全出資の子会社を設けるようになる中で、市場の分化とセグメンテーションが進行するものと見られる。
ホンダが完全出資するHonda Motorcycles & Scooter India Ltd(HMSI)は、現在専らスクーターを製造しているが、来年4月からはモーターサイクルを製造できるようになる。その段階でホンダが合弁会社Hero Honda Motors Ltd(HHML)を通じて如何なるモデルを製造するかが注目される。目下、HHMLの収入の80%は、SplendorとPassionの売上げで占められている。HHMLのDawnとAmbitionは、エコノミー及びパワー・セグメントにおけるBajaj Auto Ltd(BAL)の支配的シェアを切り崩すに至っていない。
BALは独自開発したPulsarとBoxerにより、プレミアム・セグメント(BAL市場シェア40%)とエコノミー・セグメント(同上45%)をリードしているが、同社のCaliber 115は、エグゼクティブ・セグメントに強固なプレゼンスを築くに至っていない。同社はCaliberとCaliber Cromaにより、エグゼクティブ・セグメントの7%のシェアを占めているが、これを25%に拡大することを当面の目標にしている。
エグゼクティブ・セグメントはモーターサイクル市場全体の54%のシェアを占め、HHMLのSplendor及びPassion、TVS Motor Company LtdのVictor、LMLのFreedom等が、売れ筋になっている。
一方、TVS Motor Company Ltdは、独自開発したVictorをエグゼクティブ・セグメントに投入、成果をあげている。同社はこれまでShogun/Shaolin/Samurai等の2ストローク/モデルを販売して来たが、今では4ストロークのMaxに転換しつつある。同社はまたFieroの新バージョンを今月発売する他、Victorの変形バージョンも年内に売り出す計画だ。
これらトップ3社の間には、さしたる相違が見られず、価格競争の過熱に伴い収益性が下降するものと予想される。こうした中で消費者の好みを如何に先取りするかが、自社製品を他社の製品から区別する鍵になる。また市場の成長はロー・エンド・セグメントとエントリー・レベルのモーターサイクルにより牽引される見通しだ。既存モデルの成長は鈍化、新モデルがボリューム生産を可能にし、将来の成長を牽引するものと見られる。
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