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2003-04-14 ArtNo.30974
◆ONGC、ダヘジにエタン/プロパン製造施設建設
【ムンバイ】国営石油ガス探査開発会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)は、グジャラート州Dahejに500クロー(US$1.034億)を投じ、エタンとプロパンの製造施設を設ける。
インディアン・エクスプレスが4月11日、ONGC筋の消息として報じたところによると、これは目下ダヘジで進められている液化天然ガス(LNG)プロジェクトの一環を成している。ONGCは、グジャラート州Haziraとマハラシュトラ州Uranでも同様のプロジェクトを手がけているが、ダヘジのエタン及びプロパン・プラントは同社の製品バスケットに最大の付加価値を添えることになる。石油天然ガス省は既にONGCが同計画に着手することを認めており、事業化調査も完了、2005年半ばの商業生産開始が目指されている。
ONGCがBharat Petroleum Corporation Ltd (BPCL)及びIndian Oil Corporation (IOC)と合弁で進めるダヘジLNG輸入ターミナルの土木工事はこれまでに72%が完成、2004年末までに商業運転が開始される。合弁会社はカタールのRas Gasと、年間500万メートル・トンのLNGを輸入する長期契約を結んでいる。生産された日量1700万立米のガスの60%はGas Authority of India Ltd (Gail)が、30%はIOCが、10%はBPCLが、それぞれ引き取り、マーケッティングを担当する。GAIL/IOC/BPCLは同プロジェクトに各12.5%出資しているが、これら3社はまだ500万トンのガスのテイク・オア・ペイ協定に調印していない。これに対してLNGを供給するRasgasは既にテイク・オア・ペイ協定に調印している。ONGCは第4の企業として同プロジェクトにやはり12.5%出資している。
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