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2003-04-16 ArtNo.30989
◆SAIL、鉄鉱石生産量15%アップ
【コルカタ】Steel Authority of India Ltd (SAIL)の原料部門(RMD:raw materials division)は、昨年(2002-03)、過去最高の生産/出荷量をマークした。
ビジネス・スタンダードが4月14日伝えたところによると、昨年の鉄鉱石生産量は1180万トンに達した。今会計年度に関しては、Bokaro、Durgapur、Rourkelaの3総合鉄鋼プラントにおける熔銑の生産が約835万トンに達する見通しのため、RMDは昨年比15%増の1359万トンの鉄鉱石供給を計画している。
RMDは、昨年、東部地区のBokaro/Rourkela/Durgapurの鉄鋼プラントに前年比6%増の1180万トンの鉄鉱石を供給、これも過去最高の実績と言える。RMDがBarsua/Meghabatuburu/Bolani/Kiriburuに設けた鉄鉱山の生産量は、前年に比べ各17%、10%、10%、4%の成長を見た。マドヤプラデシュ州のKuteshwarにおける石灰岩の生産/出荷量は前年比44%増加した。
今会計年度は、生産量の最適化を図るため、Kirburuのhill 3及びBolaniのPanposhにおける鉄鉱石の採掘を開始、Barsuaにおける採掘も拡大する計画だ。また30クロー(US$620万)を投じてキャパシティーの大きい機械設備を導入する。
SAILは、最先端の機械設備の導入と良好な計画の立案を通じ、原料の質を向上、鉄鋼プラントのコストを削減する方針と言う。
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