NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2003-04-16 ArtNo.30995
◆台湾VIA、インド工科大学とITソリューション・ラブ設置
【ムンバイ】コンピューター向けチップセットの開発/設計を手がける台湾企業VIA Technologies Incは、インドの大衆にも手の届く1万5000ルピー(US$310)未満のパーソナル・コニューター(PC)を開発するため、インド工科大学(IIT:Indian Institute of Technology)ムンバイ校と共同で、後者のKanwal Rekhi School of Information Technology (KReSIT)内に情報技術(IT)ソリューション・ラブを設置した。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月15日報じたところによると、これはVIAの“アフォーダブル・コンピューティング”イニシアチブに基づく第1ステップで、開発されたソリューションは、Tata Consultancy Services (TCS)/State Bank of India/Punjab National Bankの作業現場で実地テストされる。
TCSのS Ramadorai重役(CEO)によると、同社は目下IITと、スポンサーシップの額に関して詳細を詰めている。プロジェクトの目的は、インド市場の需要に応じるのみならず、より多くの人に受け入れられるユニークなソリューションを開発すること。
KReSIT主任を務めるDeepak Pathak教授によると、貧乏人や僻地の社会が商業情報や学習資源にアクセスする技術を開発することにより、デジタル格差を解消、インドが抱える農村問題を解決するのが、プロジェクトの主旨。
ラブには様々なキャパシティーのコンピューター約60台が備えられ、ソフトウェアの機能やハードウェア上の要求等がテストされる。
VIAはこれ以前から地元のコンピューター会社が1万5000ルピー未満のPCを開発・製造するのを支援しており、同社自身今年初に1万~1万5000ルピーのPCセットを発売、これまでに4万セットを販売した。VIAは一両年内にタミールナド州Chennai、カルナタカ州Bangalore、デリーにも同様のラブを開設する計画と言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.