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2003-04-25 ArtNo.31043
◆Birla Copper、三菱の技術支援下に第3次拡張計画
【ムンバイ】Hindalco Industries傘下のBirla Copper Ltd(BCL)は、三菱マテリアルの技術支援下にグジャッラート州Dahejの既存銅製錬施設の年間キャパシティーを25万トン拡張する計画だ。
インディアン・エクスプレスが4月21日、内部消息筋の言として報じたところによると、先ずAuto Compuの技術支援下に年産15万トンの製錬施設を設けたBCLは、目下オーストラリア企業Ausmelt Ltdの支援を得て10万トン第2次拡張計画を進めている。同拡張工事は今会計年度末に完成する。第3の拡張工事の完成期日は明らかでないが、Dahejの既存プラントに隣接して、新プラントが設けられる。BCLは既に第3次拡張計画のためのデザイン・エンジニアリング会社を指名したとされる。第3次拡張計画が完成すれば、BCLはインド最大の銅精錬会社になり、また国際レベルのプレーヤーとして50万トンの年産能力を備えることができる。この他、単位営業コストが削減され、副産物の付加価値がアップされる。
三菱の先端技術を用いた4基の溶鉱炉の連続製錬を行うことにより、設備機器や使用エネルギーを削減し、営業コストを引き下げることができる。また二酸化硫黄の排出を抑制、大気汚染を防止できる。
最近オーストラリアのNifty copper minesを買収したBCLは、これにより社内需要の25%以上に相当する銅精鉱を確保した。Niftyは銅含有率1.3%の銅鉱石1億4800万トンを保持、年間10万トンの銅精鉱を生産できる。このためBCLは銅精鉱の長期、中期的需要を満たせると言う。
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