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2003-04-28 ArtNo.31048
◆JSL、オリッサ州鉄鋼プロジェクトの規模縮小
【ブーバネスワル】Jindal Strips Ltd (JSL)はオリッサ州Jajpur県Duburiに5000クロー(US$10.34億)を投じて年産180万トンの鉄鋼プラントを設ける計画だったが、キャプティブ鉱山のリースが未だに認められないことから、年産100万トンに計画規模を縮小した。
ビジネス・スタンダードが4月25日、JSL筋の消息として報じたところによると、当初計画では年産各60万トンのステンレス・スチール製造施設3モジュールが設けられるはずだったが、第3モジュールの建設を見合わせるとともに、第1、第2モジュールの年産規模を50万トンにダウン・サイズ、また年産60万トンのクロム鉄プロジェクトの規模も約30万トンに縮小した。これに伴いプロジェクトに必要なクロム鉱の量も年間150万トンから75万トンに減少する。
Duburiにおけるプロジェクト用地についても2500エーカーから2000エーカーに縮小された。第1期プロジェクトには500エーカーが必要とされるが、同社は既に頭金として1.56クロー(US$32万)をオリッサ州工業公社に支払っている。
JSLは現在オリッサ州Sukindaバリーの99haのクロム鉱区をリースしており、これによりアンドラプラデシュ州とマドヤプラデシュ州Raigarhのクロム鉄プラントが必要とする年間10万トンのクロム鉱を賄っている。
JSLは新規ステンレス鋼事業のためオリッサ州政府にクロム鉱区の新規リースを申請したが、まだ積極的回答は得られていない。そればかりでなくオリッサ州工業開発公社(IDC:Industrial Development Corporation of Orissa)から、Dhenkanal県Tangarapadaの505haクロム鉱区の営業代理に指名されたことを巡り、批判の矢面に立たされている。同問題はオリッサ州議会の専門委員会の検討に付されている。
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