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2003-05-05 ArtNo.31107
◆Orchid、注射用セファゾリンの米国ＦＤＡ認可取得準備
【チェンナイ】地場製薬会社Orchid Chemicals & Pharmaceuticals(OCP)は、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Authority)に対する、呼吸器感染症治療注射用抗生物質セファゾリン(Cephazolin)の認可申請を準備している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月1日報じたところによると、ＯＣＰのK Raghavendra Rao重役(MD)は同紙に以上の消息を語った。それによるとＦＤＡの検査を求める書類作業を進めている。ＦＤＡの調査は2～3ヵ月以内に実行される見通しだ。ＯＣＰは今年初には、抗生物質セファレキシン(Cephalexin)の対米輸出に関するＦＤＡ認可を取得している。セファレキシンの商業的出荷は5月半ばに開始される。セファレキシンの米国における価格は、ＯＣＰが伝統市場とする東アジアに比べ15～20％高めと言う。
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