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1995-09-14 ArtNo.3142
◆<星>生産労働者の就業時間アジア一しかもハイコスト:労働省
【シンガポール】シンガポールの生産労働者は他のアジア諸国の労働者比較して就業時間が長く且つハイコストで、また先進国に比べ転職率が高く、生産性も低い。
労働省調査統計部が12日発表した報告書は、シンガポールの生産労働者の以上のような特徴を紹介している。それによるとシンガポールの生産労働者の1週間の平均就業時間は49.2時間と、香港(44.9)、韓国(48.9)、台湾(46.6)、日本(37.7)、米国(41.4)、英国(43.1)を上回り、労働者一般のそれも47時間に及ぶ。また就業者中のパートタイマーの比率は米国18%、日本21%、英国24%に対して、シンガポールは僅か3%だった。
この他、シンガポールの就業率はアジアNIEsと日米英の中で最も高い。93年のシンガポールの就業率(15歳以上)は64.5%で、日本の63.8%、米国の63.3%、香港の62.5%、英国の62.4%、韓国の60.9%(92年)、台湾の58.8%を上回っている。しかし、シンガポールは労働力の高齢化が他の国・地域より急速に進行しており、労働力の年齢中央値は83年の30.1歳から93年の34.7歳へと、他の国・地域をしのぐ早さで上昇している。
女性労働力について同調査は、シンガポール女性の就業率は50.6%と、香港(46.5%)、韓国(92年:47.3%)、台湾(44.9%)より高く、日本(50.3%)並だが、米国(55.7%)と英国(52.8%)には及ばないとしている。また40~49歳の女性の就業率は日本71%、米国76%、英国79%に対して、シンガポールは52%と低く、55~64歳でもシンガポール女性の就業率(39%)は、他の国(44.8~64.1%)を下回っている。(ST,BT:9/13)
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