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2003-08-18 ArtNo.31770
◆連立与党、次期総選挙では過半数支配喪失も：世論調査
【ニューデリー】India Today-ORG Margが実施した世論調査によると、次期国会下院総選挙における連立与党全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)の獲得議席数は242－252議席と予想され、1999年の前回選挙における獲得議席304議席を下回るばかりでなく、過半数も割り込む見通しだ。
インディアン・エクスプレスが8月16日伝えたところによると、国民会議派とその一党は前回の140議席に35～45議席上乗せするものと予想される。
しかしながらAB Vajpayee首相は引き続き、理想的な首相候補者トップの座を維持した。国民会議派党首のSonia Gandhi女史は6ヶ月前に比べ、首相候補としての支持率を6％ほど上昇させたものの、同じく3％支持率を伸ばしたバジパイ首相により依然として1ダース・ポイント余りの差をつけられた。
ＮＤＡ政府に対する有権者の幻滅は、全国的に反現職要因(anti-incumbency)を1999年当時に比べ0.43％アップさせ、これにより57議席が失われる計算になると言う。
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