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2003-09-10 ArtNo.31920
◆中国、鉄鋼輸出問題でインドに警告
【コルカタ】中国政府は、インド政府に鉄鋼輸出のチェックを求めるとともに、セーフガード措置を採用する可能性を示唆した。
ビジネス・スタンダードが9月8日業界筋の言として報じたところによると、中国政府から以上の通告を受けた中国駐在のインド大使館は、鉄鋼省に中国側の意向を伝達した。これはインド産鋼板の輸入が、発展途上国からの輸入上限として中国側が設定した3%を突破したのに伴うもので、インド産鋼材は今やセーフガード適応のリスクに晒されている。取り分け亜鉛メッキ鋼板はインドからの最大の対中輸出品目になっている。中国政府の通告では特にカラー塗装品と亜鉛鍍金製品の2品目がリストアップされているとされる。
しかし業界筋は、仮に中国がセーフガード関税を課すにしても、インド政府とインド企業の意見を聴取した後のことになると見ている。とは言え、もし中国がセーフガード措置を採用するなら、インド鉄鋼業界は、先頃の米国のセーフガード措置以上の深刻な打撃を受ける。業界筋によると、これは中国向け輸出の利益は、米国向け輸出を遙かに上回るため。例えば中国における熱間圧延コイルの価格は今年5月末以来トン当たり20~30米ドル値上がりしている。既に大手鉄鋼会社は対中輸出を自粛する姿勢を見せているが、小規模メーカーは依然としてアグレッシブな対中輸出拡大戦略を維持していると言う。
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