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2003-10-15 ArtNo.32140
◆シェル、多目的港開発のパートナー物色
【アーマダバード】グジャラート州Haziraに1000クロー(US$2.18億)を投じて非液化天然ガス(LNG)多目的港の開発を進めるShell Groupは、パートナーを物色している。
ビジネス・スタンダードが10月11日報じたところによると、全天候型港の開発プロジェクトは、Shellグループがインドで手掛ける非ガス事業としては最大規模のもので、最近環境森林省の環境認可も取得した。既に1000メートル以上の南部突堤が完成しており、目下800メートル以上の北部突堤の建設が進められている。
Hazira Project Companies of ShellのNitin Shukla重役(CEO)によると、HaziraにおけるLNGターミナル・プロジェクトに投じられる6億米ドルの内、約2億米ドルが港湾開発に当てられる。LNG荷役施設に関してはフル・スチームで建設が進められており、来年のLNGターミナルの稼働に先だって完成される。同社は、LNG以外の貨物処理業務、例えばコンテナ処理等に経験を積んだパートナーを物色している。資金のみでなく、価値をもたらすようなパートナーが求められていると言う。
先月グジャラート州Ahmedabadで催された国際投資家会議(Global Investors' Summit)の初日、グジャラート投資開発公社(GIDC:Gujarat Industrial Development Corporation)はShell Groupと、Hazira特別輸出区(SEZ:special exports zone)の開発に関わる覚え書きを交換、GIDCはまた、Hazira Port Pvt Ltd (HPPL)と、Hazira特別輸出区の事業化調査に関わる覚え書きを交換した。Shell Groupが完全出資するHPPLは、目下LNG埠頭と港湾の開発を進めている。事業化調査が完了後、SEZと港湾開発の統合化が図られると言う。
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