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2003-10-20 ArtNo.32162
◆三菱重工、FTA好感しインドに製造拠点計画
【ニューデリー】インドがタイやASEANと自由貿易協定(FTA)を締結する中で、三菱重工業はインドに製造拠点を設ける可能性を検討している。同社は目下、インドに連絡事務所のみを設けているが、製品領域や投資規模等を含むインド・ビジネスの詳細な調査に乗り出した。
インディアン・エクスプレスが10月18日伝えたところによると、去る10月16-17日、日本、オーストラリア、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、台北、ベトナム等をベースにする三菱重工の幹部が一堂に会し、デリーにおいて『インド・アジア(汎インド洋)戦略会議』を催した。
三菱重工日本本社で国際戦略計画及び営業を担当するエガワ・ヒデオ重役(GM)によると、インドを取り巻く経済環境は顕著な改善を見、周辺諸国と自由貿易協定や二国間協定を結んだインドは、三菱重工にとっても戦略的重要性を増している。
三菱重工はインドに製造拠点を設けることを検討している。しかしそれは現在進めている調査結果に依存している。インドは三菱重工の大部分の製品セグメントに適している。今回の会議では現在と将来のビジネスに照準が合わされた。インド市場は成長しており、三菱重工は勿論インド市場に照準を合わせ、他のアジア市場で蓄積したノーハウを応用してこれを開拓、また過去とは異なる新たなビジネス方式の採用も検討する。単に技術を提供するのではなく、同社は益々パートナーシップを重んじるようになっている。三菱重工は世界的に700品目以上の製品を手掛けており、インドには内100種類ほどを投入しているが、今後大幅に拡大する見通しだ。
今回の会議では、発電、化学・石油化学プラント、肥料プラント、鉄道、道路・港湾開発関連機器、工作機械/プラスチック機械/印刷機械等の各種産業用機械に照準を合わせることが確認されたと言う。
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