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2003-10-27 ArtNo.32191
◆スズキ、R&Dユニット設置検討
【浜松/東京】スズキは、中国とタイに二輪車の研究開発(R&D)センターを設けたようにインドに四輪車のR&Dセンターを設ける可能性を検討している。
エコノミック・タイムズが10月22日伝えたところによると、R&D事業に対する投資額に関してスズキ・オフィシャルはコメントを控えているが、Maruti Udyog Ltd(MUL)会長も務める中西眞三常務(海外四輪営業本部長)は、新モデルの開発には2億~3億米ドルを要すると語った。
MULはまたディーゼル・エンジンの供給確保に強い関心を抱いている。プジョーからのエンジンの安定供給が得られぬため、Zenディーゼル・バージョンの販売がこれまでしばしば滞って来た。選択肢の1つは、同盟パートナーのFiatから調達すること。マハラシュトラ州RanjangaonのFiat工場は余剰設備を抱えている。現在親会社のスズキはFiatからディーゼル・エンジンを調達しており、MULはスズキと共同で関係交渉を進めている。
もう1つのオプションはルノー。MULオフィシャルは、「我が社はディーゼル・エンジン車を低廉なオプションとして提供する考えはない」とするとともに、「共通のソースを確保することは、1つの解決策と言える」と語った。しかし目下フィアット及びGMとの交渉過程に有るため、詳細に関してはコメントを控えた。いずれにしてもMULは2年内にディーゼル・エンジン車のシェアを現在の5%から15%に拡大することを目指している。
中西氏はこの点に関して「自分の希望するところはMULがそれ自身でディーゼル・エンジンの製造能力を備えること」と語った。
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