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2003-10-27 ArtNo.32202
◆IOC、Calicoバローダ工場買収に関心
【アーマダバード】国営Indian Oil Corporation (IOC)は、Ahmedabad Manufacturing and Calico Printing(AMCP)がグジャラート州Barodaの25エーカーの土地に設けたポリエステル長繊維(PFY:polyester filament yarn)製造施設の買収に関心を見せている。
エコノミック・タイムズが10月22日、業界消息筋の言として報じたところによると、IOCはグジャラート製油所に隣接した当該工場の敷地に関心を抱いているものと見られる。IOCは8000クロー(US$17.45億)を投じてグジャラート製油所に石油化学コンプレックスを併設する計画を既に発表している。このためAMCPのバローだ工場を買収後、IOCは工場設備を売却し、同敷地を再利用するものと見られる。IOCは、グジャラート州政府が経営するコンサルタント会社Gujarat Industrial & Technical Consultancy Organisation (GITCO)に同敷地の評価を委ねる見通しだ。
グジャラート高裁は、担保付き債権者の代表から成る資産売却委員会にAMCPの清算を委ねた。Sarabhai一族がプロモーターを務めるAMCPは1000クロー(US$2.18億)以上の負債を抱えており、清算管理人は同社の資産を2段階に分けて売却する方針を決めた。第1段階では、グジャラート州Ahmedabad市内Jamalpurに設けられた繊維製造施設が敷地ともども売りに出された。第2段階ではバローだとマハラシュトラ州Mumbaiの施設が処分される。ジャマルプル工場の機械設備はMahavir Ghantakarna Enterprise社が24クローで買収したが、100クローと見積もられる同工場の敷地は、立地条件の悪さから今のところ買い手がついていない。
ムンバイ市内Chembur地区には56エーカーの敷地に化学プラントが設けられており、資産管理委員会は、こちらはかなりの額で売却できるものと期待している。バローダとムンバイの施設の資産評価報告は15日以内に発表される見通しだ。
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